サービス運営の分かれ道

少し前の記事ですが、とても興味深い記事を読みました。
アメリカには制作会社などが存在しにくい理由を書いてあります。
 
 
その中でも、電源カフェの視点で、近い将来日本もこれになるだろうということを抜粋します。
 
 
・誰でも出来る仕事は、海外へ。

・素晴らしい仕事を期待するのは、個人(フリーランサー)へ。
 
 
1つ目のオフショアに関しては、5年以上前から進んでいますが、すぐ側にいた知人でも、
海外で人材登用をして制作請負のベンチャーを立ち上げています。
益々身近になったオフショア開発が、国内制作単価を一気に押し下げていきます。
 
 
2つ目の仕事の期待値が高いものに関しては、身近で優秀な人材はフリー(自分で起業する人含む)
になっているケースが非常に増えています。
もしくは、起業した会社の立ち上げに加わるというケースも多い。

更に、もう一歩進むと、一緒に会社を作ったり、会社内でサービス立ち上げをすることから、
プロジェクト型で優秀な人材を参画させて事業を一緒に立ち上げるというスタイルが、一般化
されてくると思います。
 
 
単に、●●人月という時間に対しての対価ではなく、そのサービスを一緒に作り、活性化していく
ためのプロジェクトメンバーを集うということになるでしょう。
理由は簡単で、時間に対しての対価であれば、安い海外に流れるから。
 
 
個人の事業に対する●●力(人それぞれ違う力)が発揮される場が増えることは、ノマドワーカー
にも大いなるチャンスとなります。
ただし、自分の価値が時間だと思っている間は難しいかもしれません。
 
 
 
電源カフェのアプリ開発は、そういう形でエンジニアの方に参画してもらってたりします。
FBなどの運用をしている私も同様です。
これからも、そんなメンバーを募集していたりしますので、ご興味ある方はご連絡ください。