コワーキング体験 ~ アプリ開発

コワーキングスペースって、コワーキングするのか?
という疑問を持ったことありませんか?

 
ノマドワークする場所の1つとして、コワーキングスペースという選択肢はあります。
ただ、現状で謳われているコワーキングスペースの半数以上は、ワーキングスペースなのではないでしょうか。

個人的には、ワーキングスペースの方がよく使います。
既に、自分で動かしている仕事があるので、毎日コワーキングしてたら、作業が進みません。

 
ただ、「●●したら面白そう」と思っても、自分のできることは限られています。

社内や友人だけでやろうとすると、各自の優先順位があるので、速度が遅かったり、
適材にならないならないことが多々あります。
(大企業の事業開発が、良い例ですよね)

そんな時、ある意味「その場のノリ」や「意気投合」で適材に出会えるのが、コワーキングスペースの
良さなのではないかと思っています。

 
ちょっと、功利的な表現になりますが、コワーキングスペースに顔を出すのは、「種まき」になります。
事業を作ろうと思った時に、決まった仲間と作っていくのではなく、プロジェクトごとに仲間を変える
のであれば、一緒に出来る人がどれだけいるかというのがポイント。

やらかこけし
 
ということで、実際にコワーキングスペースでアプリの開発しました(してみました)。

コワーキングスペース:Roobik House
開発期間      :1.5ヶ月(週に1回MTGと作業は夜の時間や週末メイン)
メンバー      :エンジニア✕1、デザイナー✕1、その他雑務✕1(私)

作ったのは、無料のAndroidアプリ。
Androidにした理由は、試しに出してみたいという話だったので、工数が少ないものを選んでます。
とにかく、まずはリスクがない状態で、リリースすることを先決しました。
なので、各人の自分の作業にしわ寄せがないように配慮しながら、空いている時間で作ったイメージです。
 
 
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パッと見は、ふざけた感じですが、結構意図はマジメだったりしますよ。

今回のケースは、アプリ開発ということ以外決めずに、途中で一転二転しながら進めました。
思った以上に、まとまるもんですね。皆が大人だったら。
 
 
 
今回の成功(決めた期間内にリリースした)要因としては、連絡を密にしていたことです。
・週に1回のMTG
・Facebookの非公開グループで共有(進捗確認や気付きを頻ぱんに行う)

正直、週に1回のMTGがある程度方向性決まってくると、確認事項程度になります。
そもそも、Facebookでやりとりして、大抵のことは決められるので。
でも、必ず集まっていました。
それも半分はコワーキングスペースで、半分は飲み屋で。
全て遠隔でもできますが、会うことで互いをよく知ることが出来ました。
 
 
 
よって、コワーキングは成立しました。
(あとは、これをブラシュアップして、マネタイズをしっかりすることですね)
 
 
 
ちなみに、電源カフェのアプリも、コワーキングスペースで会った人にお願いしています。

そして、別で考えている新規事業も、コワーキングスペースの人に相談したり、一緒にやったり
しています。
 
 
 
一人でできないこと、社内でできないこと、そんなことが広がっていくと良いですね。
 
 
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